ぷるぷる君の日常 1-10
前回のお話し
ぷるぷる君登場!
いずれ本の中にも登場してほしいので、ぷるぷる君のイメージをイラストにしてみました。素人なので、ろくなイラストでないことは承知の上ですが、自分の中にある「ぷるぷる君」はこんな感じかなあと思っております。
では、ご紹介しましょう、ぷるぷる君です!

こっちは白黒バージョン。

服と帽子の色で、分布のちがいを表現しようなどと思っていまして、ベルヌーイ分布は青色で。特に理由はないんですけどね。帽子に「Bernoulli」と書いてあります。
共通見解を答えてもらう
この前から繰り返しやっている、共通見解だけを教えてもらうという設定は、こんな感じにイラスト化してみました。
まず、共通見解だけが見える袋の中にはいってもらいます。共通見解は、合計か平均(相加平均)か、(あるいはもっと違うものか)を選ぶことができることにします。個々のぷるぷる君の姿は見えませんが、その実現値の合計あるいは平均だけが、袋の表面にうつる。何がうつるかはわからないので、袋もやっぱりぷるぷるしています。

AくんBくんの実現値から共通見解への反映
これをつかって、共通見解のときに「2」が現れる仕組みや、「1」が多くなる仕組みを見ていきましょう。
まず、AくんもBくんも「0」になったら、共通見解(合計)は当然0になります。

細かいことですが、ぷるぷる君がぷるぷるしていないことにも注目してください。この瞬間に、ぷるぷる君は実現値、すなわち確定した値を見せていますから、ぷるぷるしていません。でも、これが仮の姿であることを忘れてはいけません。
つぎに、AくんもBくんも「1」になったら、共通見解(合計)が2になります。

さいごに、AくんBくんのどちらかが「1」でどちらかが「0」のとき、共通県警が1になります。

ここで、共通見解が1になるときだけ、パターンが2通りあることに注意します。コイン投げのときも、2枚のコインは区別するんですよ、と教わりますね。AくんとBくんは別々のぷるぷる君なので、区別しないといけません。
以上、「確率変数を足す」ということのイメージ化、イラスト化でした。